3度目の国土交通省・財務省への訪問です。この時には国からの補助額は既に決定されておりますので、そのお礼とこの後の配分をどのようにするのか、その念押しのお願いに行ってまいりました。
特に春日井市においては、地蔵川・八田川への床上浸水対策特別緊急事業が、平成29年度から33年度までで、96億円という事業費が出され、事業計画に沿って事業が進んでおります。
新年度になった4月、公共事業(交付金+補助偉業)の内示について結果が出ました。道路・街路事業については5%増、河川・海岸事業は13%増となり、愛知県建設部事業全体では、6%増という結果となり、事業が進むことが大いに期待されます。それを受けて、地元春日井市の内津川(上田橋)においても緊急防災対策河川工事が、今年度施行されることになりました。秋頃からの着工となります。
今後も強靭化を加速し、生産向上に資する社会資本整備の推進に必要な事業費を確保できるように、国への働きかけに尽力してまいります。